「蒼天の彼方」2周目。→慧

2周目は慧です。
ネタばれ全開です。

会いたいのに会えない距離が遠すぎた呂雄の後だったからか。
慧篇であっさり後宮に忍び込んできた彼にびっくりでした。
そして、この人を味方につければ万事実はうまくいくんじゃないかしらんと思いました。
昊は滅んじゃうけど。
慧が、そして燕尭が昊の貴族社会を嫌っているせいか、凄く美蘭との意見の相違が目立ったと思います。
貴族社会が滅ぶのもやむなしかと思えたので、うまいなあと思いました。
個人的には、「新しい…」ノエンディングが好きです。
コウノトリさんが赤ちゃんを運んでくるわけじゃないって…！
「あさき、ゆめみし」の東雲さん思い出しました。
彼もそんなことゆってた（笑）
とにかく慧は、というか、慧こそ存在自体が反則じゃないかっていう。
めっちゃ強かった。とにかく強かった。あんなんすげえな！　ばっさばっさと！
あのバッドエンドの少なさは何だろう。
彼が死ぬエンディングがないのが凄いです。
そして、素敵なお兄様が仲間だしね！
燕尭さんを見たときは、やっぱ最初に腹筋に目を奪われましたがね！　ハラチラ！！　赤い服のハラチラ！！
まさかこの人のエンディングがあるとは思わずたまげましたけど。
ちょっ…！　小さい時に会っているとか！　会っているとか！！　美味しすぎじゃね？
もっと絡みがあっても良かったのになあ。
慧の嫉妬深い感じとか、燕尭さんへの突っ込みがだんだんきびしくなるとか。
鈍感の天然そうな顔して、一番愛麗に迫っていたのは、実は彼なんじゃないかという。そういうところもさすがだよ！
最初の不審者ぶりが懐かしい！　名前覚えないとことか、何度言われても治らないんだね（笑）
ネギ持っている姿が良いね（＾ｖ＾）
最初はね、腕組む姿が色違いヒュウガだと思えたのだけれど、何か全体的にすっきり話が進んでいった気がします。
燕尭さんに騙され続けた4年間を思うと…！　おいしい（＾ｕ＾）