「蒼天の彼方」7周目。→泰斗

ようやく先が見えてきました！
7周目は泰斗です。

個人的なことを言わせてもらえるならば、泰斗はすっごく惜しかったです。
何かって、過去に愛麗と何かあったと思わせるような言動があったので、それを期待していたんですけど、実は過去に面識があったのは、愛麗ではなく羽兎さまのほうだったという…。
もし、小さな頃に愛麗と泰斗が出会ってて、何かしらの約束とかしていたら、泰斗は最強だったと思います。
まあ、羽兎さまのお約束を信じて、それにすがってきた泰斗だから、愛麗と幸せになってほしいとも思うんですが。
あ、泰斗も割と最初のほうから正体に気付けました。
いつもそういうの気づけなくて、あとになって「えええええ！！！？」となるので。
製作者冥利に尽きる反応しかできなかったんですが、蒼天はそういう意味では頑張った。
今までずっと孤独だった彼が、愛麗との出会いを通して、劉瑯とはちゃんと信頼関係が結べたし、呂雄や朱偉、樂芳といった仲間もえるし。
慧や燕尭、太星も味方になってくれるので、彼にとっての最上のエンディングだろうと思います。
劉瑯篇でも彼が国を統治することにはなるけれど、愛麗のことに関しては可哀想だったからね…。
天巽との仲も埋まると良いなあと思います。
愛麗がすっごく強いなと思い知らされたり、本気で向う見ずなんだなと実感したり。
蒼天の彼方篇は、そういう意味ではこの作品の集大成なのかなあと思います。
泰斗の「ばーか」は良いですね！！
皇帝姿、地味にサイドの髪がみつあみ…！！！
そういえば、天巽様が「美蘭が劉家に嫁げば…」とかいうくだりがあったので、一瞬劉瑯と美蘭がくっつくのかと思ってびっくりしました。
そのうちありそうな組み合わせだと思うんですが。
これからも後宮暮らしだから、愛麗、美蘭、天巽の3人トリオが仲良く過ごせばいいと思う。
そして、泰斗を尻に敷くと良い（笑）