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色々ごちゃまぜです。 NL、BL問わずに書かれることもありますので、閲覧し際しましてはご注意ください。 とりあえず、気になったことを気ままに書いております。
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ご無沙汰です。
大丈夫、生きています。


昨日はうちの地方雪が降ってたまげました。
おいおい、そんな季節かい。
寒いわけです。
というか、今もってかなり寒いんですが。


仕事は相変わらずなんで、癒しのためのドラマ鑑賞~!
というわけで、「蒼穹の昴」は継続鑑賞中です。
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どうしても「十二国記」が読みたくなって、ついに文庫版に手を伸ばしました。
初めて読んだのは多分アニメ化した頃だったと思うんですけど、その時は人から借りて読んでいたので、初期の「月の影 影の海」は持ってなかったんです。

よかったああああ!!
「蒼穹の昴」、再放送するって!
3、4話を見逃した私としては、これ以上ない幸運です\(^O^)/
あああ、ホントに良かった…!


ちなみに今は「中原の虹」3巻目読んでます☆彡
第一話、放送されましたね!
きゃほう!
ビデオテープ買って毎週スタンバイするのって、ネオアンのアニメ以来かもしれない…。
そんくらい期待してます!


小説のドラマ化ってあんま縁がないんですけど、やっぱ映像は凄いですね。
ようやく弁髪がイメージできました。
私の中の弁髪の筆頭といえばラーメンマンだったんで、あんくらいつるつるなところに、ひと房だけ髪の毛が残っていると思っていました。
良かった、全然髪の量が違う…!


あとは、みんな名前が日本読みだったのに戸惑いました。
小説では終始中国読みのルビが振ってあったから、そっちのほうがなじみ深いです。
「りょうぶんしゅう」という音にピンと来なくて(>_<)
あと兄さん呼び。そうか、兄さんか…。


小説通りのストーリーではなく、1話を見た限りでも2話の予告を見た限りでも、違った展開をしそうですので、どんな感じに進んでいくのか、毎週楽しみです!


ちなみに小説のほうは、「中原の虹」2巻を読み途中です。
文庫本も出ていたんですけど、3,4巻は10月中旬発売だったので、
「きっとそれまで我慢できねえ!」
と思って、全巻ハードカバーでそろえました。
ついでに最近出た新刊も一緒に。
いやあ、自分も大人になったんだなあと思いました。
ハードカバー本を買うなんて、学生のときはできなかったなあ(*^_^*)
浅田次郎にぞっこんです。


や、言い訳をさしてもらうならば、わたくし、話を書くときにはどうしても本を読まねば文章が書けないんです。
書けるっちゃー勿論書けますが、散々たる有様になるのはよく良く分かっているので。


そんなわけで、今回読んでいたのが浅田次郎だったんです。
何年か前に「壬生義士伝」とか「輪違屋糸里」とか読んだことがあって、面白かったという記憶から、買ったのにずっと読んでなかった「天切り松」シリーズを読み始めまして。


まず、そこで落ちました。
あれは短編がいくつもだったので、少しずつ読んで言った感じです。
それがまた面白くて。
何というか、セリフが面白いんでしょうか。江戸っ子の。
読みやすいし、どれを読んでも面白い。
で、4冊読んでしまったものの、まだまだ何か読みたい病が残っておりまして…。


今読んでいるのが、「中原の虹」の1巻目です。
……そうです。
「蒼穹の昴」、「珍妃の井戸」はすでに読み終わりました。
「蒼穹の昴」にドカンと落とされたんです。
うああああ! 春児も文秀も好きだー!
最初の1巻目は完全に春児を応援していたはずなのに、化けの皮(?)が剥がれた文秀が格好良くて…!
結局2人も好きになりました。


何と今度の日曜からNHKでドラマ始まるらしいので、すげえ楽しみです!!
光緒帝の声が平川さんだそうで、そこもまた心待ちにしていたり。
わーわーわー!
いーなー!


一気に読んでしまうのは勿体ない気もしますが、先が気になりすぎてたまりません。
世界史は昔、得意だったはずなんですけど、清朝末期の歴史がとんと思いだせないので(そこまでやんなかったのかな?)、知識がない分逆に「蒼穹の昴」はハラハラドキドキだった気がします。
学生の自分には絶対手を出せなかったハードカバー本を買っている自分を見るにつけても、大人になったんだなあと思いました(笑)

ひゃああああ!! 出てるんだ!!?
と、本屋で驚喜しました。
だってだって!


「陰陽ノ京」の新シリーズが出てるんですもの! 出てるんですもの!
しかも今回は主人公が光榮さんが主人公とか! 兼良さんとか懐かしい!!


電撃文庫で出ていた時のは、1巻出たときから好きでしたので、ホント懐かしさ満点です!
すっごく嬉しい!!
微妙にマイ平安ブーム、京都ブールが巻き起こっている時でしたので、喜びもひとしお。
この作家さんからは少し離れていましたが、昔から文章も好きでしたから、ああああ、楽しみすぎる!


たまにある、「えええええ!!? 出てたの!!? すげえ!!!」という嬉しい驚きがあるから、本屋をぼんやり訪れるのは楽しいんですよねv
最近活字から離れていたので(読む側として)、ここで発見できたのはタイミング良すぎでした。

たまたま深夜テレビをつけっぱなしにレイアンを書いていたら。
何とまあ、「蜘蛛の糸」と「地獄変」をやっていたので、ついつい見てしまいました。
芥川は個人的に文章が凄く好きなのですが、内容的にはどちらも暗めっちゃあ暗めですよね。


カンダタすっげえ良い演技するなあ、堺雅人すげえと思っていたら、カンダタの声は宮野さんでした;
国王すっげえ素敵な壊れっぷりだと思っていたら、中の方は先日横浜で拝見した方でした;;
さらに良秀の娘さんすっげえ可愛い声だと思っていたら、つい昨日DVDで拝見した方でした;;;
声の判別ができなかった…!


とはいえ、内容的には面白かったです。
内容知っているんですけどね、どうなるかは。
でも、どう話を持って行くんだろうかというのは楽しかったです。
良秀と娘さんの関係はもっと何かこう、娘さんがかわいそうなイメージが今まで強かったんですが、これでは割と親子の情もつながっているような感じだったので、良かったなあと。


キャラ的にはカンダタよりも良秀よりも、国王様が輝きすぎていました。
あのお付きのおかめみたいなのも良かったんですが。
「蜘蛛の糸」では分かりませんでしたが、あの国王が非道の人だったことがいかんなく発揮されている「地獄変」は凄いと思いました。


個人的には、原作は原作のまま文庫で読むのが好きなんですが、こういう形のものもいいなあと思いました。
あとやっぱり、あの頃の文学は好きだと実感しました。
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