「蒼天の彼方」9周目。→樂芳

選択肢のミスに気づかずに、何度も失敗していたので、一番最後になってしまいました。
9周目は樂芳です。

樂芳は、正直呪い刀篇で憑き物が落ちた後の樂芳が好きです。
文官姿も良いと思います。
そうか、呂雄の相手を勤めていたのが樂芳だから、実は強いって言うのもうなずけます。
そういえば最初ちびっこ呂雄は言っていた。
そして、誰だったっけ？
呂雄とタメ張って幼馴染やれているのが凄いって言っていたし。
彼とエンディングを迎えようとすると、太星や呂雄が悲しい思いをするので、心が痛いんですけれど。
幼馴染として、樂芳と愛麗の2人を逃がしちゃう呂雄に泣きそうになりました。
そういう意味では泰斗も同じ立場なんだろうけど。
あそこまで呂雄のイベントを見ておきながら、最後の最後で樂芳に行っちゃったら、そりゃ切なすぎる。
個人的に、樂芳はこれからも罪の意識にさいなまれて、自首しようとしたりすると思うんです。
でも、それをうまく支えて行ってあげるのが愛麗だったり、こっそり呂雄やら泰斗やら双子やらが援助してたらいいなあとも思います。
樂芳も国の存亡にかかわるような人じゃないから、エンディングもサブっぽいけれど、存在は凄いでかいです。
さすが幼馴染。
私は幼馴染3人組が好きです。

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「蒼天の彼方」8周目。→双子

8周目は双子です。
まさか彼らのエンディングもあるとは…！！

泰斗と並行にクリアできるルートですね。
この双子にもエンディングがあるとは。
私は、私は…！！
このエンディング、どう見ても愛麗が死んでいるようにしか見えまへん＞＜
天使に連れて行かれるネロみたいな。パトラッシュじゃないな。
「口出しできないけれど」ってことは、もう下界に降りて行くことはできないんじゃ…。
これは双子とずっと一緒にいられるけれど、みんなとお別れするのは寂しいと思う。
明々と黎々、どちらも可愛いんだけどね。
お月見は可愛いですよね。
そして、彼らだけは、愛麗が運命の上書きをしていることを知っているという…。
この瞬間、私の頭に浮かんだのは、「遙か3」の白龍でした。
あんな存在。
確かに、存在自体が反則だ！

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「蒼天の彼方」7周目。→泰斗

ようやく先が見えてきました！
7周目は泰斗です。

個人的なことを言わせてもらえるならば、泰斗はすっごく惜しかったです。
何かって、過去に愛麗と何かあったと思わせるような言動があったので、それを期待していたんですけど、実は過去に面識があったのは、愛麗ではなく羽兎さまのほうだったという…。
もし、小さな頃に愛麗と泰斗が出会ってて、何かしらの約束とかしていたら、泰斗は最強だったと思います。
まあ、羽兎さまのお約束を信じて、それにすがってきた泰斗だから、愛麗と幸せになってほしいとも思うんですが。
あ、泰斗も割と最初のほうから正体に気付けました。
いつもそういうの気づけなくて、あとになって「えええええ！！！？」となるので。
製作者冥利に尽きる反応しかできなかったんですが、蒼天はそういう意味では頑張った。
今までずっと孤独だった彼が、愛麗との出会いを通して、劉瑯とはちゃんと信頼関係が結べたし、呂雄や朱偉、樂芳といった仲間もえるし。
慧や燕尭、太星も味方になってくれるので、彼にとっての最上のエンディングだろうと思います。
劉瑯篇でも彼が国を統治することにはなるけれど、愛麗のことに関しては可哀想だったからね…。
天巽との仲も埋まると良いなあと思います。
愛麗がすっごく強いなと思い知らされたり、本気で向う見ずなんだなと実感したり。
蒼天の彼方篇は、そういう意味ではこの作品の集大成なのかなあと思います。
泰斗の「ばーか」は良いですね！！
皇帝姿、地味にサイドの髪がみつあみ…！！！
そういえば、天巽様が「美蘭が劉家に嫁げば…」とかいうくだりがあったので、一瞬劉瑯と美蘭がくっつくのかと思ってびっくりしました。
そのうちありそうな組み合わせだと思うんですが。
これからも後宮暮らしだから、愛麗、美蘭、天巽の3人トリオが仲良く過ごせばいいと思う。
そして、泰斗を尻に敷くと良い（笑）

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「蒼天の彼方」6周目。→呂雄

6周目は泰斗からやっていたんですが、途中で呂雄をやり直しました。
ネタばれも、5人クリア後のものも含みます。

そうなんです。
最後のトリは呂雄にしようと思っていたんですけど、思いのほか蒼天の彼方篇が長かったんです。
途中まで泰斗で進めていたんですけどね。
基本私は既読スキップなので、このまま泰斗で進めて行ってしまったら、呂雄はイベントだけをかいつまんでみるような感じになってしまう！！　ということに気付きまして。
さすがに最初はちゃんと読むので、基本呂雄で進めなきゃ！　と思い立ち、途中で鞍替えしました。
あんなに呂雄と泰斗のシナリオが重なっているとは思わなかったんだ。
このシナリオ、個人的な僻目かもしれませんが、どうしても呂雄のためにあるような気がしてならん。
泰斗で進めていたとき、二人は両想いっぽいことになっているのに、愛麗は「皇后になりたくない」みたいなこと言うし、仕方なく皇后やってる感は消えないし。
何か違和感があったんです。
あと、「炎の中の呂雄の手をもう離したくない」みたいなこと言うし。
どっちかというと呂雄寄りなのかなあと思いました。
良いよ良いよ。私は呂雄が好きなんだもん。そう思えちゃうんだよ。
このルート、大団円エンディングかと思いきや。
愛麗は今まで見てきた様々なエンディングの記憶があるんだね！
しかもそれらを振り切って呂雄と一緒になろうとしているんだから、ああ、もう、呂雄×愛麗万歳！
そっか。あれらのエンディングを振り切って、この運命にかけているんだもんね。
取り返しのつかないことと言ったら、やっぱ呂雄のあの別れ方だけですよね。
それをやり直したいと思うんだから、うおおお＞＜
個人的に、呂雄は他キャラのルートではどこでも死んでいるような気がします。
劉瑯のシナリオだけは微妙ですが、他は多分どこかでやっぱ民や仲間のために死んでいるイメージでした。
だから、泰斗の片腕に抜擢されるということは、考えてもみなかった！！　すごい！！
泰斗、呂雄、劉瑯の3人に、朱偉や樂芳が加わって、しかも慧と燕尭、太星まで国のために結束しているのは、すっごい良かったです！！
慧と燕尭が協力してくれる理由も納得です。
今度は皇后になった後もちゃんと会えるのが良かった、良かった…！！！
運命が変わっていって、呂雄の運命も変わっていって。
あのエンディング！！！
よかったああああ！！！！！　ちゃんとくっついたあああああ！！！！
心配していたとも(T_T)
また離れ離れになっちゃったらどうしようかって。
この子たちは駆け落ちが1回も成功していないので、これからは2人暮らしを始めると良いさ！！
イベント的には、髪飾りのときと、お粥食べさせてあげるときですかね。
破壊的に照れ屋な呂雄とか！
一生泰斗や劉瑯にからかわれながら生きて行くこと決定ですね！！
きっと朱偉や樂芳、慧、燕尭、太星とかも加わるんだろうな。…良いね(^_^)v
あとは、愛麗、美蘭、天巽の女の子3人組はこれからも仲良くしててほしいです！
天巽様綺麗だ！！！　
国は治まるし、みんな生きているし、平和だし。
何より呂雄と愛麗が無事にくっついてくれたので、本当に本当に良かった！！！
この幸せな2人が見たくて見たくて…！！
ううっ。良かった！！

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「蒼天の彼方」5周目。→太星（＋美蘭）

5周目は太星。
もち、ネタばれまくりです。

ある意味昊の歴史の中では一番過酷な状況になったのが太星篇ですね。
あああ、晒し首とか(T_T)
まさか再会するまでに7年もかかるなんて。
しかも、行き倒れているところにたまたま太星が通りかかるとか、どんな幸運だろうね！
そこにこのルートの奇跡が集約されてますね。
まさか、呪い刀が太星篇まで続いているとは思わなかったけど、持ち主が美蘭になるとかびっくりです。
まさかついでに、太星は初期、3年後、7年後と姿を変えるので、心底オープニングを見ていなくてよかったと思いました。
全部クリアしてからオープニング見たら、ネタばれ全開だったので。
他の人に比べて、もう国は滅んじゃったあとなので、全体的に話は地味目のように思えたんですが、同じ宿屋でのキスシーンがすっごく良かったです！！
頑張った！！　頑張ったね、太星！！
あの濃いキャラの中では割と大人しめな印象だし（恰好は派手だけど！）、国の存亡に直接かかわる人ではないので、どんな話になるかと思っていましたが、そう来たか。
んでもって、刀を持った美蘭の恐ろしさと言ったら…！！
劉瑯といい、貴族さまは思い込んだら一直線だな！！　その一途さはこええよ！
しかも、美蘭は捕まったりしないんだね。
何人も殺しているはずなのに、樂芳は捕まったのに。
その辺は何かあっさりしててびっくりしました。
まあ、美蘭にとって切った相手は憎い敵だったから、罪の意識は薄かったのかもしれないけど。
そんなあっさりで良かったんだ…。
唯一の美蘭エンディングもあったのに、可愛らしい女の子たちのその後はなくって。
そう来たか…！！
きっとあの世界だとすでに太星は美蘭の刀の錆になってる気がします。
こっ、これだからお貴族さまは…！！！
「美蘭の最期」もまた、切なすぎ。
そういえば、この時点で愛麗はバツ２なんですね（笑）
凄い経歴だ！
というか、まあ、泰斗と樂芳以外は、基本バツ１になっちゃうんですよね。
大きくなった太星は、あの低い声が良かったです。高い声より私は低いほうが好きだな。
髪の毛は、バッサリ良いですね。切った理由とか、泣かせるね！
長い時はパイナップル頭だと思っていたのに、思いのほか複雑な髪形をしていて驚きました。
樂芳との対決の時に初めて知った。
太星は、毎日愛麗に心臓壊されそうになりながら暮らすと良いです。

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「蒼天の彼方」4週目。→劉瑯

4週目は劉瑯です。
ネタばれ全開です。はい。

お貴族さま全開なストーリーでしたが、唯一昊が滅びない（この時点では）だったので、そして国はきちんと治まるんだから良いかなあと思います。
天巽様が女だというのに、初回で気づいた自分に拍手を送りたい。
おかしいと思ったんよ。後宮に入らない王様。
でもこの天巽様は殺されることも自害することもないので、これはこれで幸せなルートなんじゃないかと思います。
美蘭との秘密はちょっと心が痛くもなるけれど。
自業自得といえばそれまでですけどね。
さすが劉瑯のルートだと思います。
彼は計略が得意なくせに、エンディングにはあり得ないあほをやらかしていて驚きました。
毒の量間違えるとか、寝台に隠れているのを女官に見つかるとか。
あと、美蘭の毒針の件では、愛麗一人にするとかあり得ない。
気がつこうぜ。絶対バッサリだよ！
あの人の本気はいつからなのかがいまいちわからないんですけど、「おしおき」と称してべたべたしているうちに、からかっているつもりがずるずる落ちて行って、見事なヤンデレが完成したんでしょう。
ヤンデレだとは思わなかった…！
何かもう、手首縛るとか凄いなお前！！　びっくりだよ！
あと、後宮に入ってからの愛麗の姿が、実は一番リアルなんじゃないかなあと思います。
そら、落ち込みもするし、絶望するでしょう。
他ルートが落ち着きすぎてた気がします。そんな簡単に割り切れないよ。
だから、この人も割と簡単に愛麗と再会できていたので、呂雄のあの会えない苦しさを知っている身としては、ぐああとなっていました。
愛麗が元気になったとたん劉瑯を追い出そうとしている美蘭とか、さすがです。
何かもう、「囚われの花」のイメージがあまりにも強すぎて…！！
ひいい、ガタガタガタ＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

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「蒼天の彼方」3周目。→朱偉

3周目は、慧から派生してイベント起こした朱偉です。
勿論、ネタばれ全開です。

先に慧をやっていたので燕尭さんが悪い人ではないことは知っていたけれど、朱偉から始めていたら印象変わっていたんだろうなあと思います。
燕尭篇では明らかにあの人は怪しげな人だったから。
朱偉も盲目的に信じちゃっているから、これは燕尭と朱偉と愛麗の三つ巴になるのかと思いきや、バッドエンドを迎えない限り、燕尭さんは何もしてこずびっくりでした。
朱偉も、朱偉篇に入ってからがめっちゃ良かったです！
さらいに来るところとか！！　さらいに来るの良かった！！
1、2周目をやっていて、彼はもしか「斜光」の頭なんじゃないかと思っていたんですが、ちょっとだけ外れました。
まさか参謀とは。
そして見事な成長ぶり。
愛麗が後宮入りした事情も知らず、裏切られたと思い続けて5年過ごしていたというのに、ええ子に育ったね（ほろり）
朱偉はただ彼に同調するんじゃなく、総じて愛麗の意思がはっきり示されているので、そこはすごく良かったです。選択肢がそんな感じですよね。
悪いことは悪い。
一時的に離れることもやむなし、って。
じゃないと即バッドって。離しちゃいけないときは、絶対に捕まえておかなきゃいけないってことですよね。
それにしても、「暁の裏切り」では朱偉最強が証明されましたね。
さすが、素質は呂雄以上のものを持っていると言われた人です。
すげえなと思いました。
愛麗は統治者としての顔を見せるのも好きです。
二人で逃げちゃうエンディングも好きなんですけど、女帝になるエンディングも好きです。
たとえ泰斗が見つかったとしても、愛麗の代わりはきっと勤まらないですよね。
隣にはいつでも参謀がいれば良いです。戦わせても優秀なんだから、朱偉も存在が反則だと思います。

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