あああ、もう…馬鹿！

3月の新刊。
レイアンでまた初の試みを何か！
と思っているんですが。


じ、時間が…！


なんでこんなに迫っていたのだろう。
それは、25日に全力投球して、
気がついたらもう2月だったからさ！


いやあああ！！　しまったあああ！！


気がついてはいたのですがね。
頑張らなくては、と。
が、なんてこった！


今回もまた、ご迷惑をおかけすることになる方が、
発生します。
もうこの時点で既に。
こ、このご恩はホント、まとめてお返ししますので！！


1月の新刊も、年末と正月明けまで、
「ぎゃあああ！！　まにあわないいい！！」
とやっていたのですが。
まったくこのまま再現されそう…。
ホント、うわあああ…。


何のお詫びにもなりませんが、
1月18日のエレンフリートの誕生日に更新しようと思っていて、
結局新刊に追われて更新できなかった、
エレンフリート誕生日ネタを、続きに載せます。
せっかくなので、頑張ってエレアンにしたつもりなのですが、どうなのでしょう。
レイアンに比べたら糖度は低いですが、
お暇な方は、御覧ください。

　

誕生日プレゼント


　財団の研究室。
　いつものように始まった日常は、一つの非日常によって、大きく形を変えた。
　エレンフリートは、目の前に出されたものを見て、思わず凍りついてしまった。

「これは･･･」

「誕生日プレゼントです」

　いつものエレンフリートの朝の光景では見られない彼女、アンジェリークは、やわらかい声で答える。
　彼女の手には、オレンジ色の包み紙に包装された、プレゼントが載っていた。
　エレンフリートは包みとアンジェリークの顔を交互に眺めて、もう一度疑問を投げかける。

「誕生日プレゼントって、誰のです？」

「本気で言っているんですか？　エレンフリートさんのですよ」

「私･･･？」
　
　首をかしげるばかりで、なかなかプレゼントを受け取らないエレンフリートに、アンジェリークは無理矢理包みを渡す。

「ジェットさんから聞きました。今日が誕生日だって。だから、プレゼントを持ってきたんです」

　エレンフリートは手元に握らされた包みに視線を落とした。
　何の変哲もない、ただの包み。
　しかも手のひらサイズだ。
　たいしたものが入っているはずがない。

　そう思うのに、手のひらにあるそれは、離れがたいおもいを彼に抱かせた。

「仕方ありませんね」

　前置きをしてから、そっとシールをはがしていく。

「あ･･･」

　中から出てきたのは、水色と黒のストライプの眼鏡拭きだった。

「エレンフリートさんには、実際使えるものがいいんじゃないかって、ジェットさんに伺って…その、お気に召しましたか？」

「･･････」

「エレンフリートさん？」

　下からのぞきこまれて初めて、エレンフリートは自分がぼんやりしていたことに気がついた。

　――――こんな、眼鏡拭き一枚で、私としたことが。

　ひとつ大きなせき払いをすると、努めて澄ました顔を繕う。

「まあ、使えないこともありませんね」

「普段使ってくださったら嬉しいです」

　エレンフリートは制服のポケットの中に、今包みから開けたばかりの新品の眼鏡拭きを大事にしまい込む。

「せっかくいただいたものですから、ありがたく使わせてもらいますよ」

　そっけなくそう言いながらも、顔にはどこか喜んでいる様子がうかがえた。
　言葉にはしなくても、表情からちゃんと伝わってくる。
　それだけでアンジェリークは満足だった。

「アンジェリーク」

「はい？」

　帰ろうと踵を返したところで、エレンフリートが彼女を呼び止める。

「何ですか？」

「その………ありがとうございました」

　ぽつりとこぼれた感謝の言葉。
　顔はそらしているものの、彼の顔はいつの間にか赤く染まっていた。
　そんなエレンフリートの様子に、アンジェリークはにっこりとほほ笑みを返した。
 

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乾燥の季節はつらいですね。

通販をお申し込みの方へ。
昨日、ご入金確認できました。
ありがとうございました！
夜が明けたらお送りします！


仕事帰り、人通りの少ない道を歩くのですが、帰るたびに心臓が凍る思いです。
あんまり怖いので、
「歌でも歌って気を紛らわせるか！」
と思い立ち。
さあ歌うぞ！ と息を吸い込んだ瞬間。


目の前から、黒い服を着た人の乗った無灯火の自転車が！
その時とっさに思いました。


「はっ！ 歌わなくて良かった！！」


いやはや。
「いつの間に自転車が！」
とか、
「うわっ！ 不審者じゃないだろうな！？」
とか。
自転車に恐怖を覚えたのではなく、そんなことが先立ったので、言葉もないです。
はい。


でも、やっぱり夜道は嫌ですねー。
走るか。
次の日筋肉痛になりますけど(笑)

もちろん今日も仕事です。

わははー。
まだ寝ていなかったりします。


はっっ！！


しまったああああ！！
まだ化粧落としていないわ！
きいやあああ！！
肌が荒れてしまう！！！


すみません。
たぶんあれです。
夜明け前のハイテンション。


…ええと、結局私は何が言いたかったのだろう…。

お疲れ様でした。

昨日は初シティ、行ってきました！
うああ！ 無事たどり着けて良かった！
今回は、カートを引いている方の後ろをひたすら着いていきました。
昨日のりんかい線車内は、すごいカート率でしたね。


そんなわけでたどり着けたのですが。
遅くなりましたが、当サークルのスペースにお越しいただいた方、ありがとうございました！
ネオアン好きの方に自分の話を読んでいただけるのは、ホント嬉しいです！
サイトを教えていただいた方もいらっしゃいますので、お邪魔しようと思います。


また、用心棒のアンソロを買っていただいた方もいらっしゃって。
ですが私、テンパっていて、おまけのラミカを渡しそびれたんです(>_<)
すみません！！
もしここを御覧になっていらっしゃって、ご希望ありましたらお好きなものをおつけしますので！


お隣の方とお話出来たことも、ホント感激しました！
わあわあ！
本の交換とか初めてでしたので、心の中で悲鳴の嵐でした。
春コミにもいらっしゃるそうですので、楽しみです！
お隣様は、ホント昨日、頑張っていらっしゃいました。


直前までバタバタしましたが、無事新刊も発行できました！
お世話になった皆様、ありがとうございました！！


次は3月ですが、今度は持っていく本の種類、少なくします。
今回は、持っていったは良いけれど、置ききれなかったので。
それでも、お声をかけてくださった方がいらっしゃったので、マジ有難すぎます！


新刊を発行したので、通販ページ直します。
そういえば、メールフォームのサービスが終わるとか言っていたなぁ。
……やばい、それも直さないと。


あ！
新刊を直接搬入した際。
印刷所様から送っていただいた段ボールの上に、
「イベント頑張ってください」
的なメッセージがありまして。
感激しました。
ああいうの、嬉しいですね！


もー、何だかまとまりなくなってしまいましたが。
一番は、
「色々とありがとうございました！！」
です！
お世話になりました！！

寝坊は、しないようにします。

やっと準備万端になりましたので、今から全力で寝ます。
田舎から出ていきますので、2時間後には出なくてはならないんで、おやすみ3秒頑張ります。


その前に、イベント当日の発行物だけ、ここに書いておきます。
ギリギリですみません！
もし参考にされる方がいらっしゃいましたら、以下のとおりです。
本のタイトルとカプのみ書きます。


新刊
・初恋(レイアン)
・Honey(レイアン)

既刊
・I pray you…(レイアン)
・holiday(レイアン)
・花占い(ベルアン)
・シンデレラタイム(レオエン)
・真夜中の迷子(レオエン)
・俺たち用心棒！ (用心棒アンソロ)
・癒しの時間(心紗)※
・You are everything.(ボリアリ)
・ずっといっしょ(ハルナ×未来)※
・桜の咲く頃(継信×桜子、伊勢×桜子、吉次×桜子)
・あまさの限り(瑣已×千歳、架月×千歳)


こんな感じです。
※印はアダルトオンリーです。
ホントはもっと前もって出せれば良かったのですが。
申し訳ないです。
1人で乗り込みますので、何ぞありましたら、お気軽にお声かけてください。
常に妄想していますが、大丈夫です。


では、今度こそ完璧に寝ます。

人事は尽くそう。

あと一晩。
突発本は手元にある。
オフ本は半分がうちへ送られてきた。
ペーパーも無料配布本(9月発行のもの)も作った。


………あとは何かしら。
既刊も用意したし、布もあるし、掲示物も作ったし。


よし、じゃあ、荷造りするか。


上でさらりと流した掲示物。
あれ、昨日というか、今日です。
今日朝5時までかかって作ったものです。
おかげで眠い眠い。
個人的には頑張ったので、しばらくはイベントごと持参しようかなと思っています。


今日は何時に眠れるかな。

新刊サンプル。

時間が！
と言っていたのですが、何とか突発本のサンプル載せられました！
ぎりぎり！！

原稿できたのもギリですしね。
やはり32ページです。
さらに、トレペ印刷♪
ふははー。楽しみですよ、これは。
自分が一番楽しいんじゃと思います。
本作るのは楽しいです！

いやあ、あと4日ですよね…。
いやいやいや！！　
もうこれ以上本なんて作らないぞ！
今年は無理して徹夜しないって決めたんだから！！